自宅で簡単ヘルスケアで手軽に目指せる健康体
健康の意識が高まり、ジムなどで運動をする方が増えておりますが、家で手軽に健康を目指せないものでしょうか。このページでは、自宅で簡単にヘルスケアして健康になれる方法やおすすめグッズなどを紹介します。健康の管理に血圧計や万歩計、テレビを見ながら踏み台昇降運動もおすすめです。
健康で長生きする意識が日本全体に広まりつつあります。しかし、意識は高くなったものの何を始めたらいいのか分からないという方も少なくありません。特にエイジングケアが気になり始める世代はヘルスケアへの関心が高まっています。自分の身の回りにたくさんの便利アイテムがありますから、ぜひ取り入れてヘルスケアを始めましょう。
自宅で測れる血圧計
血圧は高くても低くても心配です。しかし、血圧を測るために毎日病院へ通うのもそれはそれで一苦労でしょう。そんな悩みを解消してくれるのが自宅で測れる血圧計です。値段もそれほど高いわけではないですし、血圧が高かったり低かったことで病気を患ってしまうと治療費がかかりますから、それを考えても1台血圧計を用意しておくことをおすすめします。
ちなみに血圧を測るときは毎朝、毎晩のように、測る時間帯を決めるようにしてください。なぜなら、1日の間で血圧の変動が生まれるためです。また、血圧を記録するための血圧帳もありますから、この機会に準備しておくといいでしょう。
アプリもある万歩計
1日1万歩歩くことで健康体を維持できるという話があります。そのぐらいなら歩いてるかもしれないと思い込んでいる方が多いですが、実際に万歩計を付けて過ごしてみると、案外歩いていないことに驚くはずです。
万歩計は身に着けるだけで歩数を数えてくれるのでとても簡単にヘルスケアチェックが出来ますが、中にはスマホのアプリとしてダウンロードできる万歩計もあります。色んな種類があり、単純に歩数を数えてくれるものだけでなく、歩いた距離や時間、どのぐらいカロリーを消費できたか自動計算してくれるアプリもあります。これらを記録して1ヶ月でどのぐらい歩いたか確認できるものもあるので、歩く楽しさや達成感を得られることもあります。
歩いた歩数に応じてキャラクターが変化する子供向けの万歩計もあり、子供だけでなく大人たちの間でも密かに人気を呼んでいます。
昔ながらの竹踏み
オーソドックスでありながら、実はヘルスケアにうってつけなのが竹踏みです。昔は本物の竹を縦に割って使っていましたが、今は竹踏みするためのアイテムが売られているほど話題を呼んでいます。
なぜ竹踏みが改めて注目を集めているのか、それは「ツボ」に理由がありました。足の裏にはたくさんのツボが存在しています。このツボを素人がピンポイントに刺激しようとしてもなかなか難しいものです。そこで竹踏みの登場なのです。
竹を踏んで足の裏が刺激されると溜まっている老廃物が徐々に血流にのって体の外に排出される効果ももたらします。これによって血圧が安定したり、むくみや冷え性が解消されたり、蓄積した疲労も解消することが出来ます。たくさんのツボが刺激されるので様々な体質改善の効果が期待出来て、便秘が治ったという方も珍しくありません。
密かに人気の踏み台昇降
踏み台昇降と聞くと小学生や中学生時代を思い出す方も多いのではないでしょうか。運動測定のひとつとして全国で行われているものですが、実はこの踏み台昇降がいま健康ブームとなって日本中で話題を呼んでいるのです。自宅用の踏み台昇降用の台も販売されているほどです。
踏み台昇降は有酸素運動になるので、運動が苦手な方や運動不足の方が手軽に始められるヘルスケアとしておすすめします。テレビを見ながら出来るので、特に時間を割く必要がないのも踏み台昇降のメリットではないでしょうか。
時間はおよそ20分前後続ければOKです。ただし、朝は血圧が高い時間帯なので、その時間をさけて行うようにしましょう。
踏み台昇降用の踏み台はお手軽な値段売られていますが、厚みのある雑誌を重ねてガムテープなどでぐるぐる巻きにしたものを代わりに使っても効果は同じです。ちなみに台の高さは身長によって違いがありますが、理想は7~8センチぐらいから25センチぐらいまでと言われています。
これまで何も運動していない場合は踏み台昇降のような動きでも体に負担がかかるので、初めは台の高さを低いものから始めるようにしてください。慣れてきたら徐々に高さを上げていきましょう。
メンタルヘルスケアも大事
ヘルスケアと聞くと体の健康のことを意識しがちですが、メンタルヘルスケアという言葉もあるように、体の健康を維持するためには心の健康を維持することも大事であることをぜひ覚えておいてください。
特にストレスや疲労が蓄積されたままだとメンタルに悪影響を及ぼします。上手にストレス発散する時間を設けてください。どうしても忙しくて時間が取れないという場合でも、例えばお風呂の時間をメンタルヘルスケアタイムとして有効活用する方法はいかがでしょうか。お気に入りの入浴剤を使ってみたり、その日の気分でアロマオイルを使い分けるのも楽しみになるでしょう。
まとめ
ヘルスケアを取り入れるときのコツは「無理しないこと」です。何事も継続することで健康体を目指すことが出来るので、自分で自分を追い詰めることなく、気軽に楽しむつもりではじめてみましょう。
ライター名:DX