進化してるオーラルケア製品でケア時間も楽しく!
オーラルケアは口元の歯みがきをはじめとして、口臭ケアや歯肉炎、歯周病予防までのケアのことを指します。エイジングケアをしていても、スキンケアが精いっぱいで、それ以外に気が回らない人もいることでしょう。そんな時は楽しくケアができるアイテムが便利です。
エイジングケアで最後になりがちなのが、ポイントケアです。例えば、オーラルケアをやっているでしょうか。
オーラルケアは口のケア。口臭はもちろんエイジングケアとしてやらなくてはいけないのは、歯肉炎や歯周病のケアまで幅広いです。
もし、やっていないのなら、「楽しいグッズを使って」なら忙しい日々を過ごしている女性でも継続しやすいかもしれません。
最新の楽しく続けられる注目オーラルケアグッズを紹介します。
オーラルケアとは何?
オーラルケアは、英語で「oral care」と書きます。
いわゆる虫歯、歯周病予防として口の中の健康を保つケアのことです。日本人はサプリメントや食品で健康に対しての意識は高く、長寿大国と言われます。しかし、歯に関してまで手が回る人は少ないです。
海外ではデンタルフロスを使ってケアをしている人が多いですが、日本では高齢になっても歯ブラシで磨いただけでおしまいの人も。また、歯科医に定期的に健診やホワイトニングなどメンテナンスに行く人も少なく、成人になってからは虫歯になって「から」はじめて歯医者に行く人も多いのが事実です。
やっている人とやっていない人の差が表れやすいのが、オーラルケアといえます。
すぐにできるオーラルケア!意識改革を
オーラルケアをしなくてはいけないと思っても、何からはじめていいのかわからない人は、簡単なものからはじめてみましょう。歯科医に行かなくてもドラッグストアで購入できる商品からでも、オーラルケアはできるものです。
今からオーラルケアをするのなら、
- 定期的に歯ブラシを交換(1、2ヶ月に1度は替えたいもの)
- 夜はデンタルフロスを使って歯間掃除
- マウスウォッシュを使って口臭予防
定期的に歯ブラシを交換するなら、費用としては100円~200円ほどでできます。
もし、歯ブラシの交換頻度が長かったら、歯ブラシがへたってしまっていることもあるため、今すぐに歯ブラシだけでも購入して変えましょう。また、エイジングケアで指摘されるのはデンタルフロスの有効性。年齢を重ねるほど、歯茎が腫れやすく歯肉炎、歯周病の危険性が出てきます。年齢が高くなるほど歯茎が衰えてしまい、歯の間の隙間が広がっていき、間部分に汚れがたまるため、歯みがきだけでは汚れが落ちにくくなってしまいます。歯垢と呼ばれるプラークがたまっていくことで虫歯、歯周病につながるのです。そのため、デンタルフロスを購入し、使って歯の間の汚れを落とすようにします。
デンタルフロスの使い方
- デンタルフロスは40センチほどの長さで切ります。
- フロスの片側を持ちます。(指先に巻き付けても)
- フロスをピンと張るように持ちます。
- 歯と歯の間をギザギザとスライドさせつつ歯ぐきまで移動させます。また、歯の間だけでなく、歯の側面もフロスで磨くことができます。
デンタルフロスを使って歯の間の汚れを落とします。
加えて、マウスウォッシュを使うことで口腔内の殺菌ができます。そして、楽しくオーラルケアができるアイテムも実はたくさんあります。
MISOKA(ミソカ)
日本の職人が生み出した歯ブラシは、ミネラルをナノサイズにしてコーティングしてあるので水で汚れが落ちると評判です。デュポン社製のブラシにミネラルコーディングされ、ブラッシングをすると茶シブ、やに、汚れを落として歯の表面がつるつるします。
使い方
- コップに水を用意します。
- 歯ブラシを水につけます。
- 磨きます。
- 水で口をすすぎます。
水をつけて磨くだけの簡単さで、歯のつるつるとした質感を味わえます。1本あたり1000円ほどと高級ではあるものの、歯磨き粉をつけずに磨くことができるのでお風呂の中で、テレビを見ながら使うことができます。
REACH ポンプ式歯みがき
はみがきをする時、歯磨き粉が一般的でした。チューブに入っている歯磨き粉は、最後の方は出にくくなってストレスがかかってしまいます。REACHからの新製品はポンプ式なので、プッシュするだけで定量が出てきます。 レモンミント、グリーングレープの香りで、無防腐剤、無色素。
ジェル状になっているので口の中に入れても違和感がなく、歯みがきが楽しくなるというウワサです。スタイリッシュな形もかっこよく、忙しい日、仕事場で使うこともできます。
ピュオーラ 泡で出てくる歯みがき
歯磨き粉も進化していて、ピュオーラから発売されているのは泡で出てくる歯みがきです。泡タイプのハンドソープのような形になっています。
使い方は、
- ボトルのノズルを90度回します。ボトルをまっすぐ持ちます。
- 口元に近づけます。泡を出します。
- 泡を舌にのせます。
- クチュクチュと口全体に泡を行きわたらせます。
10秒ほど口の中に泡を入れておいたら、あとは歯ブラシで歯を磨きます。泡をそのまま口の中に入れてしまうのが画期的!最初は違和感があるかもしれませんが、究極の時短ができる商品です。泡を舌にのせて洗うことで口臭のほか歯周病まで予防することができます。
まとめ
歯科医に行かなくても楽しいオーラルケア商品はたくさん増えてきているので、自宅でも簡単にオーラルケア!歯がきれいだと自信を持って笑え、口臭や歯周病も予防できます。
ジェルで洗う、泡で洗う、これまでは考えられなかった方法の歯磨き粉があるほか、オーラルケア製品も続々と新製品が登場しています。
ライター名:KIKO